きょうせい大船渡です!

きょうせい大船渡です!

「出会い」が大切

「助けて」と言い出せない人やそういう境遇にありながら気づかないまま暮らしている人との出会いのツールとして各戸を訪問しながら配布しているチラシです。

「出会ったら」

出会った人の意向に耳を傾けながらつながり続けます。ほかにもさまざまな機会にたくさんの人に繋げたり必要な制度、機関に繋げます。出会った人の希望の道のりとなる支援です。

「つながり」のその先に

たくさんのつながりの中で、助けられた側が次に助ける側になり「お互いさまだよ」と言えるきょうせい(共生)地域を目指します。

こんな団体です!

「住んでいる人々が孤立しない地域」を目指し様々な試み、取り組みを行うために設立した団体です。「つながる」ことを大切にする「伴走型支援」を取り組みの軸に据えています。地域のみなさんの心のよりどころとなる「居場所づくり」や地域で孤立する恐れのある人や現に孤立している人たちに「つながり」を創り、寂しいときや苦しいときに『助けて』と言える支え合いが張り巡らされた地域づくりを進めています。同時に私たちと一緒に地域でゆるやかにつながってくださる方を増やしていきたいと考えています。

伴走型支援とはーつながることの創造性

伴走型支援は、深刻化する「社会的孤立」に対応するために「つながり続けること」を目的とした支援として生まれました。ですから必ずしも「問題解決」を前提としていません。「問題を抱えながらもどっこい生きている」、そのために必要なこととして「つながるーひとりにしない」ことに着目したのです。
伴走型支援は孤立状態にある個人に対する支援(対個人)であるとともに、「ひとを孤立させない地域社会の創造」(対社会)をめざす「社会活動」でもあります。

伴走型支援: 新しい支援と社会のカタチより