「勿体ない」は可愛い!ーみんなでサロンー

こんにちは!
本日初めて登場する岩脇です!
実は、きょうせい大船渡は個別支援(パーソナル支援)のほかにも災害公営住宅のコミュニティ支援も行っています。災害公営住宅やその周辺地域への自治会運営支援や住民活動および地域交流活動の活性化へのお手伝いをしています。
サロンは公営住宅単独開催が多かったのですが、単独開催の枠を超えて「交流会」を提案したら6団地の住民さんと「合同サロン」と相成りました!^^
今回のサロンは紙袋を素敵なバッグに変身させよう!のリメイク講座です。参加者はおのおの紙袋持参での参加です。
材料は窓の目隠しシート、バッグの内側に張る手ぬぐいなどの布、糸や針は使わず両面テープでOKです。これらほとんど100円ショップで揃えられるんですよ!
さて、サロン参加者さんはほとんどが初対面。初めましての挨拶のあたりまでは少々緊張気味でしたが、作業が進むにつれ、人懐っこい「おばちゃん力」も相まってお互い助け合いながらの作業です。

いい感じに作業は進みます^^

共同作業もバッチリです!

いよいよ仕上げに入ります!
出来上がりは、普段捨てていた紙袋がおしゃれなバッグに大変身!作品を並べてみると、さすが腕に覚えのある面々。お見事な「映え」です!

こんなに可愛らしくできましたー!映えます。
紙のようで紙じゃない不思議な質感と取っ手部分を付け替えただけで「どぉ?いいでしょ?」って見せられるとほとんどの人は「わー、ほんといいね!可愛い♥」ってなります^^

参加した面々と一緒に。気分はモデル?
その後は出来上がったバッグを眺めながら、美味しいお弁当で交流会です。
難しいところもあったけど、協力してもらったからよかった。自分で作ったらどんなバッグよりも愛着が湧いて可愛い。団地内のサロンでは味わえない出会いの場になるし、そこが楽しい。などの感想が寄せられました。
コロナ渦の影響もあり集まる機会が少なくなったり、場所により参加者の固定化などの課題が見え隠れするなか、初対面の(ほどよい?)緊張感と新鮮な感覚でモノづくりの楽しさを味わうことが出来たのが印象的だったようです。今後も団地間のサロン交流として繋いでいきたいし、繋がりが出来たらいいですね!
参加者さんたちとサロンやイベントの際は今回つくったバッグで参加しようねって約束をして閉会となりました!ありがとうございます!
【記事 岩脇】