サロン de 深大寺陶芸教室

長い間、新型コロナウイルスで中断を余儀なくされた『深大寺陶芸教室』(東京都調布市)サロンを4年ぶりに開催しました。 9月25日におおふなぽーとを会場に11人の参加者と “2色がけマグカップ” を制作しました。 今回はきょうせい大船渡がやっているサロンの参加者のほかに、一般からも参加者を募ってのサロンです。 知らないもの同志の集まりでどうなるかと思いきや、なんと!みんな顔見知りの集まりだったという、世間は狭いですね~(笑)

こんな感じのマグカップが出来上がるはず!?

深大寺陶芸教室を主宰する馬場咲夫さんは東日本大震災を機に気仙地方各地で陶芸を通じた交流活動やワークショップを開催しています。今回は“2色かけマグカップ” を制作することになっていましたが、参加者の中にはすでに旧知の仲?の方もいらっしゃったようで「一輪挿しが作りた~い」とおっしゃる方もいたり、いなかったりでしたが、馬場さんが講師となって実演しながらの手順指導に皆さん熱心に耳を傾け、思い思いに自分だけの作品が出来上がっていきます。 作る人によって個性がでるものですね。

開催のあいさつ

型に沿って粘土の切り抜き作業

出来上がった作品は(深大寺陶芸教室で)乾燥、素焼き、釉掛け、本焼きを経て1ヶ月程で私たちのもとへ届く予定です。どんな作品に仕上がってくるのか楽しみです! 次のサロンは届いた作品を囲みながら「美味しい」お茶会でみんなで盛り上がりまーす!(^^)/ 【記事:大和田】